• MACHIDA LAB

まちだテクノパ－クでは、産業各分野の先端技術を持つ企業が集まり、創造的事業推進の一環として、社会に貢献するさまざまな技術開発を各企業の連携により行なっています。
ここ数年、環境分野、エネルギ－分野、医療分野、農業分野、防災分野など多くのテ－マに積極的に取り組み、開発、実用化を進めてきました。
「農業分野」につきましては、大浩研熱㈱がコアとなり町田市、町田商工会議所と連携し農商工連携による特殊水耕栽培「まちだシルクメロン」の開発を完成させ、水耕栽培には適さないと言われていたマスクメロンを１本の苗から６０個の大玉メロン（糖度１６度）を収穫することに成功し国内の各メディアにも大きく報道されました。
「医療分野」では㈱志成データムがコアとなり、産業総合研究所、理化学研究所とともに共同開発した血管の硬さを簡易的に計測する「ＰＡＳＥＳＡ」の開発に成功しました。
「防災分野」では㈱イズミがコアとなり災害などの停電時でも点灯し続けるＬＥＤ街路灯用ＵＰＳ「消えないまちだ君」を町田市との共同開発により完成させました。
このように組合内の企業がプロジェクトごとに集まり、新たなモノを開発するステージが「まちだテクノパーク」には整っております。

下記の開発品はそのほんの一部ではありますが、開発中もしくは事業化に向けて動き出しているプロジェクトであり、私たちの組合の成果として、ここにご報告するとともに、今後もこれらの事業に参加、協力をくださる企業、研究機関、人材を広く募ってまいります。

MACHIDA LAB （危機管理工房)